JAPANミリテールフォーラム

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  • トピック: 活発 | 未返信
  • #1 2016-12-30 15:33:56

    hiranuma
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    From: 東京都
    登録日: 2015-08-25
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    ケッテンクラート 1/35 TAMIYA

    ケッテンクラートの製作です。
    古いキットで私が中学生の頃に作った記憶があります。
    キャタピラと転輪が一体成型なのですがそのままだと野暮ったくてキャタピラ表面を削ってゴムパッドをプラ板で工作したのですがいまいち消化不良でした。
    今回はきちんとディテールアップしてみたいと考えています。

    そのキャタピラから始めます。

    mini_P1090073.jpegmini_P1090075.jpeg

    一体成型なのでくり抜いて新たに転輪や起動輪を作ることも考えたのですが面倒で勿体無い気がして生かしてくり抜きます。
    スパチュラとナイフで接している箇所を掘って外します。

    mini_P1090079.jpegmini_P1090081.jpegmini_P1090082.jpegmini_P1090084.jpegmini_P1100086.jpegmini_P1100089.jpeg

    結構大変です、指が真っ赤になりましたがなんとか取れました。
    キャタピラのゴムパッド分を削り落とします。

    mini_P5300755.jpgmini_P5300756.jpg

    起動輪が噛むスリットをピンバイスで開けてからナイフでスクエアにしていきます。
    薄くして脆くなるため折れてしまいます。
    そこはプラモデルなので接着して(この後なんども壊れました)。

    mini_P5300754.jpgmini_P5300757.jpgmini_P5300758.jpgmini_P5310759.jpgmini_P5310761.jpgmini_P5310762.jpg

    転輪は回転方向に二股になっているので真ん中をノコギリで切り込んで、ヤスリで広げます。
    ハブの部分で二股なのでピンバイスで穴を開けてさらに三角に削ります。
    およそピンバイスの使用法ではありません。
    回転方向に対してX状態になります。
    転輪のゴムパッドは加工するのがデリケートすぎるので今回はパス。

    mini_P7021302.jpgmini_P7021305.jpgmini_P7021307.jpg

    起動輪の工作です。
    起動輪は歯の部分に鉄のコロが付いているのでプラ板で歯の部分を再現してノコギリでカットしたものでサンドイッチします。
    その際に表側のリングと真ん中の逆お椀状のものは板を溶接しておりスリットが開いています。

    mini_P7081336.jpgmini_P7021300.jpgmini_P7021308.jpgmini_P7031309.jpgmini_P7031310.jpgmini_P7041312.jpgmini_P7041313.jpgmini_P7041314.jpgmini_P7041315.jpg

    これを再現すると良い感じになるはずなので、少しずつ工作を進めていくつもりです。
    まず、歯の部分を作ってキャタピラに合わせてみます。
    2つ作ってコロを挟んでみます。

    mini_P7041318.jpgmini_P7041320.jpgmini_P7051328.jpgmini_P7051329.jpgmini_P7061332.jpgmini_P7081334.jpg

    少し煮詰まってきたので違う箇所の工作を、
    エンジンフードの工作です。
    開口して薄削りしてからメッシュを貼ります。
    薄く薄くすることでリアルな質感が出る箇所です。

    mini_P6040763.jpgmini_P6040764.jpg

    メッシュを貼り

    mini_P6040765.jpgmini_P6050767.jpgmini_P6050768.jpgmini_P6050769.jpgmini_P6050770.jpg

    メッシュの支えのクロスバーを付けます。

    mini_P6050779.jpgmini_P6050775.jpg

    起動輪がつく車体側に疑問の丸い出っ張りがありよく見ると本来は起動輪側の張り出しで車体には無いことが判り削り落として修正します。

    mini_P6210820.jpgmini_Kettenkrad_of_6_Panzer_division_1942.jpgmini_P6220826_20161229-1948.jpg

    車体の左右の前部コーナー部分にNSUのロゴがモールドされていますのでプラ板を加工して作ります。
    将棋の駒を逆さにした様なものに左へ棚引く縁取りをカットしてから中をくり抜いていきます。
    デザインナイフで何度も何度もトライしていくと段々と形になってきます。
    ミスしますが気にせず数を作って精度を上げていき複数候補の中から2つ+予備を選びます。
    枠の中のNSUもナイフで切りながら作っていきます。
    3文字の内Nが意外と難しいです。
    できたものは透明の容器に入れてストック。

    mini_P6291282.jpgmini_P6291291.jpgmini_P6291293.jpgmini_P6291294.jpgmini_P6291284.jpgmini_P6291285.jpgmini_P6291295.jpgmini_P6291297.jpgmini_P6301298.jpg

    エンジンです。
    最初発売された時のキットではエンジンはダイキャスト製でした。
    今は(特別再販で販売中)プラスチック製ですが大雑把なのでディテールアップしてみます。
    レストアの写真などが多く、正確なところはよく判らないのですがエンジンの様子が解るものを調べて見比べつつあとは適当にでっちあげます。
    エアフィルターを付けると良い感じになってきます。
    後ろに背負ったオイルタンクらしきものは縦に長すぎたのであとで短くしました。

    mini_P6050780.jpgmini_P6050781.jpgmini_P6050782.jpgmini_P6050783.jpgmini_P6050784.jpgmini_P6050785.jpgmini_P6050786.jpgmini_P6050787.jpgmini_P6050788.jpgmini_P6050789.jpgmini_P6050791.jpgmini_P6060792.jpgmini_P6060793.jpgmini_P6080794.jpgmini_P6080795.jpgmini_P6080797.jpgmini_P6080799.jpgmini_P6080800.jpgmini_P6080803.jpgmini_P6080804.jpgmini_P6090805.jpgmini_P6090806.jpgmini_P6100811.jpgmini_P6100812.jpgmini_P6100814.jpg

    セッテイングしてみます。

    mini_P6110815.jpgmini_P6110816.jpgmini_P6110817.jpgmini_P6110818.jpg

    エンジンフードが短いのでプラ板で修正、ヒンジ部分も削り落として加工を加えます。

    mini_P6210824.jpgmini_P6210825.jpg

    エンジンの工作追加

    mini_P6210822.jpgmini_P6210823.jpg

    エンジンが出来てくると周辺の配管やワイヤーなども作って上げなくては、、といつもの式工作が続きます。
    ドライバーの足元のカバーに円形の小さな穴がいくつも開いていますが実物はもう一つづつ多いのですがピンバイスで開ける限界になりそいうなので省略しました。

    mini_P6220829.jpgmini_P6220828.jpg

    車体の左右のキャップがついた張り出しがキットではのっぺらなので膨らみのあるプレスされた形状に修正。

    mini_P6271279.jpgmini_P6271280.jpgmini_P6271281.jpgmini_P6291286.jpgmini_P6291288.jpg

    運転席のメーターパネルをディテールアップします。
    プラ板を径の合うパンチで打ち抜きリングを被せてみます。
    メーター内は針を貼って見るかデカールで行くか思案中です。

    mini_P6220831.jpgmini_P6220832.jpgmini_P6220833.jpgmini_P6230834.jpgmini_P6230835.jpgmini_P6230836.jpg


    小さなキットなので散乱するのを避けるために缶入りです。

    mini_P6291289.jpgmini_P6291290.jpg

    編集者 hiranuma (2017-05-09 00:24:27)


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    #2 2016-12-30 15:44:11

    Kazufumi
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    登録日: 2011-05-13
    投稿: 2,150
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    Re: ケッテンクラート 1/35 TAMIYA

    いやはや・・・あのケッテンクラートをここまで手を入れるとは。キャタに穴を開けるところなんかものすごく大変そうです。
    NSUのロゴを作り始めた時は「いや・・さすがにそこまではやらなくても・・・」と思いました。(笑

    ケッテンクラート大好きなので徹底工作、楽しみです。


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    #3 2017-01-06 19:22:00

    demobird
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    登録日: 2012-02-11
    投稿: 101
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    Re: ケッテンクラート 1/35 TAMIYA

    大変そうであり、楽しそうであり、頭と手がフル回転している様が想像できます。
    これは素晴らしい!楽しみにしています。

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    #4 2017-01-07 12:54:43

    hiranuma
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    From: 東京都
    登録日: 2015-08-25
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    Re: ケッテンクラート 1/35 TAMIYA

    Kzufumi さん demobird さん いいね をいただいた皆さん ありがとうございます。

    ケッテンクラートは冒頭に書いたように先祖返りのようなメモリーな製作になります。
    できなかたことが可能になり情報も取りやすくなったので少しずつ集中して工作を進めます。
    完成はビネット仕立てにする予定ですがどうなるか!?

    インテリアの工作はかなり複雑になりそうですが工作すいればいいので楽しい工程です。

    課題はキャタピラでディテールアップするために忍耐が必要な工程がいくつも待っています。
    ・ゴムパッドはプラ板を切って作ればいい、簡単ですが数が多い
    ・起動輪が噛むスクウェアの穴を挟んだハの字のモールドラインを再現する:やや面倒
    ・ゴムパッド前後の留ボルト2×2:数が多すぎる(リベットより多い)
    ・キャタピラ内側中央の転輪ガイドのための半円突起:2分割にした転輪を挟む箇所があるのでセッティング注意
    そのため一気に工作すると破綻するのでインターバルをおき、別の工作をして戻ります。
    やってみたら案外簡単に済むかもしれませんが・・。

    楽しい工作が続きます。

    編集者 hiranuma (2017-02-25 15:20:50)


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    #5 2017-01-14 17:06:43

    hiranuma
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    From: 東京都
    登録日: 2015-08-25
    投稿: 215
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    Re: ケッテンクラート 1/35 TAMIYA

    ケッテンクラートの楽しい工作の時間です。

    キャタピラの工作を進めます、、。
    問題:どこまで作るのか!?

    mini_408882.jpgmini_p1230013.jpg

    A)コムパッド
    B)パット下のシューの前後4個のボルト
    C)シューの穴の左右にハの字の形状
    ※ハの字の中央上にボルトがあるが:ペンディング
    D)内側中央の山形ガイド
    E)シューの切れ込み
    F)ピンのボルトナット
    ・・・・・・・・・・・!?

    今回はA〜Dまでとします。

    ハの字をどう作るかですが、サイズ的に0.2mmプラ板をカットして使用。
    千切りにするか、、
    小型彫刻刀で刻んでみるとこんな感じになります。

    mini_P1141730.jpgmini_P1141733.jpg

    いくら微細加工研究所でもこれはやりすぎではないか!?と自分でも思ってしまうのですが
    やり始めたものを投げ出すわけにもいかないので、少しづつ。

    donarunoka siranaiyo

    編集者 hiranuma (2017-01-29 11:58:26)


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    #6 2017-02-16 16:16:28

    hiranuma
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    From: 東京都
    登録日: 2015-08-25
    投稿: 215
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    Re: ケッテンクラート 1/35 TAMIYA

    キャタピラのハの字と云ってもハに似て違うので、

    mini_Kettenkrad_Br_01-1.jpgmini_11677.jpg

    でも、正面から見てハっぽく見える

    mini_original_NSUKettenkrad13_1299250510.jpg

    彫刻刀を小丸に替えて刻んでみてセットしてみる
    こんな感じか、、

    mini_P2121753.jpg


    片側40×2=80 ×2=160 なので 200個
    0.2mmプラ板を4mmの幅でカットしたものを刻んで
    サイズの合うものを選び上下のカットラインを想定してナイフで寸法を合わせたものを200個準備
    ここまでが時間を要するので少しずつ

    mini_P2151758.jpgmini_P2151759.jpgmini_P2161765.jpg

    微調整しながらテストで上面に一箇所接着してみて概ねOK

    mini_P2161760.jpgmini_P2161761.jpg

    目立つ正面から接着開始

    mini_P2161762.jpgmini_P2161763.jpg


    後ろ側も:逆ハの字

    mini_P2161764.jpg

    あとは、慎重に上下すべてを接着していく
    やっといくらか進むことができると思うと気分が高揚


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    #7 2017-02-16 23:57:18

    REV3
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    From: 福岡県古賀市
    登録日: 2012-03-11
    投稿: 908
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    Re: ケッテンクラート 1/35 TAMIYA

    数を揃えて、ツブを揃えて。大変ですね。
    しかしながら、こういう部分に模型の神は宿るんですよね。
    完成楽しみにしてます。頑張ってください。


    必要は発明の母、そして愛は心の仕事!

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    #8 2017-02-17 08:52:43

    hiranuma
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    From: 東京都
    登録日: 2015-08-25
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    Re: ケッテンクラート 1/35 TAMIYA

    REV3 さん

    コメントありがとうございます。
    納期を気にしないで納得がいくように作っていくつもりです。

    並行して別のものも作ろうという気がしているのですが、、、


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    #9 2017-02-20 20:43:30

    hiranuma
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    From: 東京都
    登録日: 2015-08-25
    投稿: 215
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    Re: ケッテンクラート 1/35 TAMIYA

    ハの字の工作ができました。

    mini_P2201766.jpgmini_P2201767.jpg


    つぎは、ボルト ボルト ボルト!


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    #10 2017-02-27 23:18:51

    hiranuma
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    From: 東京都
    登録日: 2015-08-25
    投稿: 215
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    Re: ケッテンクラート 1/35 TAMIYA

    キャタピラのシューの前後を留めているボルト0.5mmの六角棒をスライスして作ります。
    4×40=160 ×2=320 必要なので選別しながらなので1000くらいスライスして薄めのものを
    ポストイットへ載せて留めておきます。
    高さが出たり薄すぎたりして使わないものは別途ストックしておき別の工作用します。

    mini_P2211769.jpg

    ゴムバッドも用意します。
    0.5mmのプラ板をナイフで切り出して同じサイズになるようにして
    40×2=80+α 作っておきます。

    mini_P2221770.jpgmini_P2221771.jpg


    ボルトをシューの前後に接着して行きます。
    ハの字の内外で同じ位置にボルトがくるはずなのですがズレますが、
    ここは目をつぶって進めます。

    mini_IMG_0760.jpgmini_P2271775.jpgmini_P2271776.jpgmini_P2271777.jpgmini_P2271778.jpgmini_P2271779.jpgmini_P2271780.jpgmini_P2271782.jpgmini_P2271784.jpg

    隠れる下側も同じように付けて完了。

    ゴムパッドを貼って、
    切り出しが面倒ですが接着は前の工作に比べると簡単に進みます。

    mini_P2271785.jpgmini_P2271786.jpgmini_P2271787.jpgmini_P2271788.jpgmini_P2271789.jpgmini_P2271790.jpgmini_P2271791.jpgmini_P2271792.jpgmini_P2271794.jpg

    できました。

    ゴムパッドをスポンジペーパーで角丸にしておきます。
    右側が処理したものです。
    違いが分かるでしょうか。
    塗装したときにグッとリアルさが違ってくると、自分では思っています。


    mini_P2281795.jpgmini_P2281796.jpgmini_P2281797.jpgmini_P2281798.jpg


    残るは、内側にある半円状のセンターガイドの工作です。

    編集者 hiranuma (2017-03-12 01:00:26)


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