JAPANミリテールフォーラム

ミリタリーモデリングディスカッションフォーラム (AFV, AIR, 艦船, フィギュア, ファンタジー, スケールモデル, ジオラマ&ヴィネット)

ログインしていません。

  • トピック: 活発 | 未返信
  • #1 2012-11-17 08:54:13

    Kazufumi
    Administrator
    From: 沖縄
    登録日: 2011-05-13
    投稿: 2,160
    マイトピック
    投稿を見る

    【完成】『牛の暴走 〜北アメリカ, 1867〜』"Cattle Stampede" (75mm, 1/24)

    入れるカテゴリーにちょっと迷いましたが、中世やローマの騎士やヴァイキングだけがヒストリカルではない、という意味も含めるためにヒストリカルヴィネットのコーナーに投稿することにします。

    モデラーズEXPO用作りおろし作品として同じ75mm(1/24)スケールのワルキューレと同時に製作していた、1860年代アメリカのカウボーイをモチーフにした『"Catttle Stampede" 牛の暴走』がようやく完成したのでアップします。
    mini_stampede1867-5-1.jpgmini_stampede1867-5-2.jpgmini_stampede1867-5-3.jpgmini_stampede1867-5-4.jpgmini_stampede1867-5-5.jpg

    カール・リード氏原型で、ドイツのフランクミニチュアから発売されています。ただ、カール・リード氏はデッサン重視のざっくりとした原型が特徴で、仕上げがかなり荒いと定評?です。バストなどでも結構荒いので、75mmなど小さいスケールになるともうかなりアラアラです。

    この製品も仕上げがひときわ荒くキャスティングもあまり良く無くて、まずパーツがあちこちピッタリ合いません。Facebookでカール氏からコメントを頂いたのですが、「これはかなりの難キットだよ」と自ら言っているくらいです。(笑)私のはパーツが折れていた部分もありました。制作にはある程度のレジンキット慣れとスキルが必要だと思います。

    この原型はベースが牛の部分だけでカウボーイの足下にベースが無く宙に浮いているような構図なのですが、ぱっと見インパクトはあるものの何をしているのか分からないので、私は地面に足をつけたヴィネットとして仕上げる事にしました。また、カウボーイの顔がちょっとおじいさんぽいので、暴れる牛と戦うにはもう少し若いほうがいいと思い若く見えるように彫り直してみました。制作にはタミヤのキャラメルパテ、デューロパテ、タミヤパテを使用しました。あと、馬と牛2頭と地面を繋ぐのに1mmの真鍮線をあちこちに使用しました。
    mini_stampede1867-0-1.jpgmini_stampede1867-0-2.jpgmini_stampede1867-0-3.jpg

    塗装は、最近の私の定番である「地面も含め全てを一つの絵」として捉え「白黒の"光と影"の状態から着色していく」スタイルで、ノーマンロックウェルをイメージして絵画調に、いつもより少しラフに塗ってみました。
    mini_stampede1867-0-4.jpgmini_stampede1867-2.jpg

    ずっとバストやビッグスケールばかりやっていたので、ユーロでの影響や他に思う事もあって今後は小さいスケールもどんどんトライして行こうかなと思っています。(といっても私の下限は1/35ですが。笑)


    "Real artists ship. " --Steve Jobs
    "The art challenges the technology, and the technology inspires the art. " --John Lasseter
    活動サイト:planetFigure, Putty & Paint

    オフライン

    15 人が「いいね!」と言っています。:kinnta, Guest, HIKARU, ツカサ, ki-yeol yoon, 木蘭, 岩野 歩 (いわのふ), Nasi kandar, エインセル, panzervati, Silurian, たーさん, ドデン二式, Konrad, Dora

    #2 2012-11-17 11:24:40

    ツカサ
    Member
    登録日: 2011-09-19
    投稿: 780
    ウェブサイト
    マイトピック
    投稿を見る

    Re: 【完成】『牛の暴走 〜北アメリカ, 1867〜』"Cattle Stampede" (75mm, 1/24)

    素晴らしい躍動感と色彩です!
    塗り始めの光と影状態が興味深いです。

    ときに、実際の馬の目は情緒的でやさしい感じがするのですが、牛の目ってのは何考えてるのかわからない不気味な感じがするんですよね。そう思うの私だけでしょうか?(笑

    この牛の目は必死で血走った感じがリアルです・・・こわい。^^;


    - 筆とスパチュラ -  since2014
    http://miniboxfan.cocolog-nifty.com/fudesupa/

    オフライン

    1人が「いいね!」と言っています。:Guest

    #3 2012-11-17 12:03:38

    Kazufumi
    Administrator
    From: 沖縄
    登録日: 2011-05-13
    投稿: 2,160
    マイトピック
    投稿を見る

    Re: 【完成】『牛の暴走 〜北アメリカ, 1867〜』"Cattle Stampede" (75mm, 1/24)

    >HIKARUさん
    ありがとうございます。服の色はだいぶ苦労しました。原型がかなり荒くてなかなか思い通りのグラデーションにならず、いっその事上半身は自分で作り直そうかと思ったくらいです。(笑)
    顔はこれまでで一番時間をかけていません。細かい部分よりも完全に肉眼優先、雰囲気重視で塗りました。

    >ツカサさん
    光と影は、カルヴィン・タン氏の白黒スタートと基本的には同じ考えです。一度私の定番になっていたブルー/オレンジベースも捨てた訳ではありませんが、模型の場合あまり違いが肉眼では確認出来ないので、最近はシンプルに白黒ベース(厳密には明るめグレー/黒)にしています。


    "Real artists ship. " --Steve Jobs
    "The art challenges the technology, and the technology inspires the art. " --John Lasseter
    活動サイト:planetFigure, Putty & Paint

    オフライン

    1人が「いいね!」と言っています。:Guest

    #4 2012-11-17 12:39:41

    木蘭
    Member
    登録日: 2011-05-19
    投稿: 103
    ウェブサイト
    マイトピック
    投稿を見る

    Re: 【完成】『牛の暴走 〜北アメリカ, 1867〜』"Cattle Stampede" (75mm, 1/24)

    う~ん・・・凄いです!
    作品も凄いですが、筆が速くて感動します。
    この短い期間に、サクサクと作られていて・・・凄いなぁ・・・。

    御自身の指を一緒にのは、スケール感や色彩がリアルに感じ取れて良いですね。
    まぁ、私は指が短くて太いので、1/35が1/48に見えちゃうかも知れないけど・・・。


    それはそうと、全体を組み立ててから塗られている様ですが、実際に接着してしまって塗っていますか?それとも各パーツを外せる様にして塗っていますか?
    AFVの様に、全て組み立ててから塗る方が、全体のバランスを考慮出来たり、最後に組み立てる時の失敗という惨劇を回避出来たり、何よりも一枚の絵を描く様でモチベーションが上がりそうなのですが、筆が入らない部分があるのが気になって、出来ません。
    下地を塗るにも、エアブラシを持っていないので(あれは使わないと神仏に誓ったので。缶スプレーは使いますが)、奥まった所に廻らない事があって苦労します。

    オフライン

    1人が「いいね!」と言っています。:Guest

    #5 2012-11-17 13:08:21

    Kazufumi
    Administrator
    From: 沖縄
    登録日: 2011-05-13
    投稿: 2,160
    マイトピック
    投稿を見る

    Re: 【完成】『牛の暴走 〜北アメリカ, 1867〜』"Cattle Stampede" (75mm, 1/24)

    >木欄さん
    コメントありがとうございます。実はこれは9月から作っているのでそんな早くないんですよ・・・(苦笑) 私が早いとしたら、キットを組み立てる時間でしょうかね。なるべく塗装に時間をかけたいのでマスプロ製品を「組む」という事にはあまり自分の中で価値を置いていません。そこに自分のアイデンティティは求めないといいますか、心を入れずに無感情でサクサクと流れ作業のように組みます。そんな感じで「あとは塗るだけ」の状態にして置いておいたのが沢山並んでます。(笑)

    指を一緒に写すのは単に情景師・アラーキーさんのマネですが(笑)、単純に第三者が見て大きさがイメージしやすいからですね。以前は100円玉を使っていたのですが、海外の人から100円玉のサイズがピンとこない、という意見を頂いたので。

    塗装は、以前は全て組んでガチガチに固定してから塗っていたのですが、それだとどうしても限界があるので、最近は少しバラせるようにして組んでから塗って、最後に固定しています。その辺は臨機応変に、ですかね・・・

    しかし木欄さんがエアブラシを持っていないとは!(笑)驚きです。私は邪道と呼ばれようと使えるものは何でも使う派なので。笑


    "Real artists ship. " --Steve Jobs
    "The art challenges the technology, and the technology inspires the art. " --John Lasseter
    活動サイト:planetFigure, Putty & Paint

    オフライン

    2 人が「いいね!」と言っています。:Guest, 牛友チェーン

    Board footer