JAPANミリテールフォーラム

ミリタリーモデリングディスカッションフォーラム (AFV, AIR, 艦船, フィギュア, ファンタジー, スケールモデル, ジオラマ&ヴィネット)

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  • #1 2014-04-28 02:05:09

    Nasi kandar
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    登録日: 2012-02-22
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    M3A3 with Flak38 完成

    mini_DSC_1948.jpg
    mini_DSC_2093.jpg
    かなりゲテモノなキットを製作してみます。
    ホビーファンの新ブランド、Ding Haoから発売されたユーゴスラビアのチトーパルチザンが自作した対空自走砲です。


    mini_6129859320_5754f8dbaa_z.jpg
    イギリスの支援によってエジプトで編成したチトーパルチザンの第一戦車旅団に配備されたM3A3の車体をベースに、
    ドイツからの戦利品であるFlak38四連対空機関砲をそのまま乗っけたもの。
    第一戦車旅団がユーゴスラビアでの作戦に投入された時点でバルカン半島の戦局は連合国側の優勢でした。
    そういった中でパルチザン側もこのような重火器を入手する機会が増えたのでしょう。

    チトーパルチザンは自前で軍需工場を持っていて、そういった施設で改造が行われていたものかもしれません。
    キットの説明書によると、4両にFlak38を搭載した対空自走砲に改造され、うち3両がユーゴスラビア軍に49年まで使用されたらしく、
    他にも、同時に発売されたPak40搭載型をはじめ、15cmsIG33歩兵砲やGr.W.34迫撃砲を搭載した各種自走砲が製作されたそうです。

    編集者 Nasi kandar (2014-08-25 17:55:24)

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    #2 2014-04-29 23:22:58

    Nasi kandar
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    登録日: 2012-02-22
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    Re: M3A3 with Flak38 完成

    mini_1532001_650526688326187_220920517_o.jpg
    HOBBY FANのFBにて組立て図の修正部分が公開されていました。
    レジン部分の追加と、車体前面の風防ガラス固定枠が不要になり、Flak38の最初の組立て項目が抜けていたようです。

    mini_DSC_2107_01.jpg
    しかしながら、レジン製のFlak38を載せる台座の取り付けについては元々の組立て図も、修正の方にも全く書かれていません。
    スポンソン上を橋のように跨ぐ形になっています。実際こんな方法で搭載されていたのかは確認できないので何とも言えないです。
    ターレットリングの中心になるよう車体上部と合わせながら仮組みして取り付けました。

    まあ今回はたまたま車体を接着していなかった時点で気づいたので良かったですが、接着した後だとやりにくいと思います。
    公開している修正部分と合わせてみても、いつのまにかいきなりレジンの台座が付いている事になっているので、
    その辺りの記載も追加して欲しかったですね。

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    #3 2014-06-27 23:24:58

    Nasi kandar
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    登録日: 2012-02-22
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    Re: M3A3 with Flak38 完成

    色々と途中で他のものに浮気をしてしまって中々進んでいませんでした。
    ともかく製作再開です。
    mini_DSC_0124_01.jpg
    車体部分は完成しました。
    溶接跡を追加したのと履帯をブロンコの可動式に変えた程度です。
    基本、戦車型との変化はハッチが前に開くよう、操縦手および無線手ハッチが改修されたのに加えて、
    写真確認できる限り前方機銃が外されている点だけだと思われます。

    ハッチの開閉位置が変更されたのはおそらく機関砲の防盾の干渉によるものではないかなと。

    mini_DSC_0123_01.jpg
    ハッチ前部に新設されたヒンジはレジン製。
    位置については特に指示もないので適当です。
    その際従来の斜め後方の付いているヒンジは切り取らなければなりません。
    この部分がどういう処置をされてたのかは不明ですが、パルチザンの改造車両らしくする為、
    ハッチの形に沿って外に出たヒンジ部分をブツ切りにしました。

    編集者 Nasi kandar (2014-07-21 02:04:36)

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    #4 2014-07-02 02:40:22

    Nasi kandar
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    Re: M3A3 with Flak38 完成

    mini_DSC_0162_01.jpg
    mini_DSC_0160_01.jpg
    mini_DSC_0158_01.jpg

    組立て完了しました。
    かなり異様な兵器の組み合わせながら、不思議と全体的にまとまっている気がしますがどうでしょうか。
    塗装の都合上、OVMはこの時点で取り付けていません。
    キット自体AFVクラブのものを合わせただけなので、組立図の不備を除いて特に難儀しませんでした。
    防盾はオリジナルの四連装が装備していたものではなく、パルチザンが新造したもの。
    これもどうやらパルチザン側が手に入れたドイツ軍の装甲兵員輸送車の装甲板を切り貼りしたのだといわれています。
    同梱されているエッチングパーツの防盾は親切にもウラ側にガイドの切り込みが引いてあり、ちょっと折るだけで形になります。

    編集者 Nasi kandar (2014-07-21 02:03:31)

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    #5 2014-07-02 19:04:04

    宮崎一誠
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    Re: M3A3 with Flak38 完成

    砲身は最初からアルミが同梱されていたのですか?

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    #6 2014-07-02 23:52:33

    Nasi kandar
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    Re: M3A3 with Flak38 完成

    >宮崎一誠さん
    コメントありがとうございます。機関砲のアルミ砲身はキットに含まれているものです。
    AM誌に掲載されていた見本はフラッシュハイダーがプラ製でしたが、キットにはアルミ製のものがセットされています。
    付ける際、アルミの砲身を差し込むと受け口がきつい上に浅くて、少々イモ付けに近い状態になっていました。
    それでも砲身のモールドは申し分ない出来なので、4本揃えると凛々しさがUPしますね。

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    #7 2014-07-03 19:58:33

    宮崎一誠
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    Re: M3A3 with Flak38 完成

    なるほどですなあ。
    ちなみにわたしが購入したキットだとアルミ砲身はフラッシュハイダーの手前で切れており、フラッシュハイダーはプラで組むことになっています。
    ロットによって違いがあるのですね。

    個人的にはどちらでも良いことですが。

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    #8 2014-07-04 01:12:00

    Nasi kandar
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    Re: M3A3 with Flak38 完成

    宮崎一誠 さんの発言:

    ちなみにわたしが購入したキットだとアルミ砲身はフラッシュハイダーの手前で切れており、フラッシュハイダーはプラで組むことになっています。
    ロットによって違いがあるのですね。

    あっ、それはもしかすると購入されたキットはフラッシュハイダーが欠品しているのでは・・・。
    私のは砲身とフラッシュハイダーが分割されているものが入っていたのですが、アルミ製のフラッシュハイダーが入っていないキットがある
    というのをブログ上で指摘されていた方がいたと思います。
    購入された模型店で問い合わせてはいかがでしょう?

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    #9 2014-07-16 20:53:52

    Nasi kandar
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    登録日: 2012-02-22
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    Re: M3A3 with Flak38 完成

    製作している内に乗員も乗せてみたくなり、フィギュアを追加しました。
    流石にチトーパルチザンのAFV乗員セットなど売っている筈もなく、こればかりは他から流用しなければなりません。
    ユーゴの第一戦車旅団はイギリスの援助を受けており、乗員もイギリス軍式の軍装でした。
    それ以外のパルチザンでも、航空機からの空中投下によってイギリス軍の被服を得ていたという記述があります。
    これならば、市販のイギリス軍兵士フィギュアが割とリリースされているので容易に使う事が出来ます。

    余談ですが、チトーパルチザンは他のヨーロッパの抵抗組織同様に不統一な服装・装備でした。
    私服はもちろん、旧王国時代の軍服に加えて、占領していたドイツやイタリア軍、さらにクロアチアの防衛軍や悪名高いウスタシャ等から
    分捕ったものを着用しているパルチザンがよく見られます。
    また、パルチザン側には第二戦車旅団というのもソ連軍の下で編成されていて、こちらはソ連式の軍装だったようです。

    mini_DSC_0185_01.jpg
    使用したのはブロンコの従軍記者セットとADALBERTUSの第8軍兵士のフィギュア。
    初めは複数体乗せる予定でしたが、車体のスペース上従軍記者の中から1体とADALBERTUSのものを計2体使う事にしました。

    mini_DSC_0180_01.jpg
    ADALBERTUSのフィギュアは頭部をアルパインのソ連戦車兵のヘッドに変えました。
    地図か双眼鏡を持たせて車長にするつもりです。
    チトーパルチザンらしさを表現する為、最初はTriglavkaと呼ばれる山型のパルチザン帽を無帽のヘッドに自作しようと考えていました。
    しかし、M3A3が投入された戦争後半~終戦近くではTriglavkaを被る事はなくなったようです。
    そうなると時期的に違和感があると考えて、当時の写真でよく見られるピロトカ風の略帽に変更。
    形状も似ているアルパインのピロトカを被ったソ連戦車兵のものをそのまま使いました。

    mini_DSC_0179_01.jpg
    mini_DSC_0178_01.jpg
    従軍記者セットで片膝を付いてカメラを構えるフィギュアの上半身を、リラックスした姿勢の操縦手として使いました。
    下半身はタミヤのキャラメルパテをメインにポケット等薄い箇所をデューロパテで作っています。持っているカップはミニアートのソ連軍装備セットから。
    一応完成ですが、ベレー帽の形状はちょっと変えてみようかと考え中です。

    mini_DSC_0190_01_01.jpg
    操縦手ハッチに乗せるとこうなります。
    ところがご覧の通り、後々になってパテで作った下半身の部分がほとんど見えない事に気づきました・・・。
    膝ポケットの部分までは要らなかったかも知れません。

    編集者 Nasi kandar (2014-07-22 00:33:43)

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    #10 2014-07-26 18:40:52

    Nasi kandar
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    登録日: 2012-02-22
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    Re: M3A3 with Flak38 完成

    mini_flak.jpg
    キットの箱に映っている完成品はこの画像がモデルになっているみたいですね。
    後で分かったことなのですが、この対空車両の防盾は少なくとも2種類あるようです。
    今回キット化されたタイプは刷毛塗りしたような迷彩が施されているので、このパターンで塗装しました。

    mini_DSC_0202.jpg
    迷彩のマスキングはMXpressionのパンツァーパテを使いました。最初に迷彩をグリーンで塗ってからパテでマスキングします。
    グリーンはタミヤアクリルのオリーブグリーン+フラットホワイト+バフで塗りました。
    パテをできるだけ境目との段差を小さくするとはっきりした境目になります。

    mini_DSC_0218.jpg
    マスキング後、タミヤアクリルのダークイエロー+フラットホワイトに若干フラットイエローを足して基本塗装。
    迷彩パターンは上の画像を元にしましたが、防盾以外の部分は、コレ1枚しか写真が残っていないようでよく分かりません。
    あとは組立図の塗装例(といっても箱絵の写真を4面図にした白黒なのですが)を参考にしました。

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